うわっ、前回の日記からずいぶんたってしまった。
すんません。
この週末、偶然重なった2つの法事と仕事の合間をぬって引越完了。
渡米前に段ボール箱に詰め込んだ荷物を何回にも分けて車で新居に運び込む。
時間と手間はかかったけれど、引越業者は使わずに済んだ。
たいていの荷物は思っていたより保存状態がよかったのだけれど、衣服と布団が若干カビ臭い。
新居の初夜はたまらない香りの中で過ごすことになってしまった(笑)。
それでも久しぶりの東京一人暮らし。
仕事場までの通勤時間が往復で2時間以上短縮できて睡眠時間が確保できるのは健康にいい。
なにより誰にも気兼ねなく夜中に原稿を書けるのがありがたい。
とりあえずADSLが開通するまでのつなぎにテレホーダイを申し込んだのだが、料金の切れ目の都合で使えるのは21日から。
それまでは相変わらず従量制の電話料金におびえながらインターネットを使わなければならない。
回線の太さはともかく、時間に追われながらのインターネットというのはストレスがたまるなぁ。
そんな中、香港でお世話になった小山さんがお仕事のために来日。
六本木でランチをご一緒させていただきながら再会を喜ぶ。
なんでも香港を拠点にインターネット関連のビジネスを立ち上げるかもしれないとのこと。
相変わらずお金はないけれど(笑)、アイデア出しくらいなら少しは恩返しできるかもしれない。
で、この間に読んだ本。
「インターネットの心理学」(パトリシア・ウォレス著/NTT出版)
「デジタル社会論」(武田徹・著/共同通信社)
「電波少年 最終回」(土屋敏男・著/日本テレビ)
「電波少年」は僕がL.A.でも欠かさずビデオをチェックしていた3番組の1つ。
仕事でご一緒させていただいたことはないけれど、やっぱり「Tプロデューサー」はすげぇ、と思い知らされた。
まだまだテレビができることはある、と思う。
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