ドンキホーテのコスチューム売場の品揃えがますます充実してやけに心惹かれる今日この頃、昨年末から企画してきた「Style Pot - INDY JAPAN Queen コスチュームデザインコンテスト」がついにオープンにこぎ着けた。
そもそもこの企画はINDY JAPANサイトを制作している元留学生で相互リンク仲間のTaizoさんと深夜の中目黒カフェで話していたアイデアから始まったもの。
「こんなことできたら面白いよね」という単なる思いつきがうまい具合にビジネスベースでも成立できたハッピーなケースだ。
ホームページを開設してもうすぐ丸5年。
仕事になるならないにかかわらず、ここで出会った人たちとなにか面白いことができたらいいな、という思いはいつも頭のどこかにある。
たまにはオフ会でもと思いつつ、誰かにケツひっぱたかれないと動かないものぐさな人間なのだけれど(笑)。
「最近、中野ブロードウェイが面白いの、知ってます?」
先日お会いした作家の渡辺浩弐さんに教えられて見に行ってみると、確かにすごかった。
かつて沢田研二や青島幸男も住んだ高度経済成長時代のファッショナブルタウンは老朽化とともに緩やかな新陳代謝をくり返し、今や複数店舗を展開するまんだらけを中心にオタク系カルチャーの巣窟と化していたのだ。
大げさに言えば香港の九龍城のような雰囲気。
家賃の安さに惹かれて若手のクリエイターたちが集まってきているという話はなんとなくニューヨークのSOHOさえイメージさせる。
ということで、さっそく「TOKYO CONCIERGE」(J-wave)の企画会議に提案し、ロケを敢行することに。
ナビゲーター八木亜希子さんの理解を遙かに超えているだろう(笑)、ということで渡辺浩弐さんに現地の案内役をお願いし、無事ロケ終了。
オンエアは2月16日(日)21:00〜22:00の予定です。
かつて某番組でチームを組んだ末延仁人さん、倉迫康史と渋谷で飲む。
演劇人・演出家として常に新しいチャレンジをしようとしている倉迫からは、大学時代には共に遊び、放送作家としていくつもの番組で共に仕事をした仲間として刺激を受ける。
よし、気合い入れていこう!
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