いろいろオトナの事情があって、6月いっぱいで「The Street Fighters」(テレビ朝日)の構成を外れることになった。
僕にとっては企画書の段階から関わってきた我が子のような番組だし、スタッフとの信頼関係も厚いだけに断腸の思いだけれど、今回は我が子より我が友を大事に考えた結果だ。
武士は食わねど高楊枝。
まだまだツッパっていくぜ!
先日企画発注あった「エロ番組」の件でWプロデューサー、Mディレクターと赤坂の飲み屋で顔合わせ兼打ち合わせ。
大のオトナが3人でひたすらエロ企画を出し合い、終電ギリギリまで大いに盛り上がる。
これが実現したら絶対面白い番組になるのになぁ。
Wさん、ぜひ枠取ってください(^^)。
何の前触れもなく、深夜2時頃に突然インターネットへの接続が途絶えた。
ディレクターからの指示メールは読めないわ、書いた原稿も送れないわでテンテコ舞い。
ほとんどの仕事がメールのやりとりを前提にしているので久しぶりにパニック状態になってしまった。
そういえば僕がこの稼業を始めた17年前にはまだFAXすら満足に普及しておらず、夜中にバイク便で原稿を送ったこともあったっけ。
逆に言えば、今はバイク便でやりとりしている映像素材も、何年かしたらネット経由で送れるようになるんだろうなぁ。
とりあえず今回はアナログなプリンタとFAXをフル稼働させてピンチを乗り切ったのだった。
話題の映画「マトリックス・リローデッド」を鑑賞。
僕の周りでは比較的辛口の意見が多かったので、あまり期待しないで見に行ったら、そこそこ楽しめた。
映画に限らないけれど、前評判で期待値が高いと要求レベルが高くなってがっかりすることが多く、逆に期待しないで見に行くと「予想してたよりは面白かった」と感じることが多い。
この「事前の期待と現実のギャップ」って、けっこう大事なエンタテイメントのツボなような気がするなぁ。
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