放送作家の先輩、笹生さんに呼び出されて広尾にあるオハナカンパニーへ。
某コミュニティサイトのオーディションで当選した女性アイドルのプロモーション企画に知恵を出せというのが僕に課せられたミッションだ。
まだ一般にほとんど名前も知られていない中でメディア展開しても、よっぽど突出した特徴がなければ星の数ほどいるグラビアアイドルの中に埋没してしまうのは目に見えている。
せっかくネットを通じたファンがいるのだから、その強みを生かしてネットでプロモーションを展開しようじゃないかというのが僕の意見。
例によってアイデアを出しまくりその場は大いに盛り上がったのだが、翌日「プロジェクト自体が方向転換することになった」というメールが届いた。
ま、よくあることだけど、ちょっと残念だ。
BIGLOBEの映画サイト・シネマスクランブルのテコ入れのためのブレストのため、渋谷のmousa.comへ。
こちらは限られた予算の中で集客を増やし、さらにビジネスにつながる企画を考えよというのがミッションだ。
わりと手堅い企画からボツ必至のドリーム企画(笑)まで、気心の知れたメンバーでブレストすること4時間弱。
なかなか手応えのある企画もまとまり、来週エライ人にプレゼンすることになった。
投票日が「TOKYO CONCIERGE」(J-wave)の収録と重なってしまったので、地元の区役所で不在者投票。
「馬券を買わないで見る競馬ほどつまらないものはない」主義で投票を棄権することはほとんどない僕だが、不在者投票に行くのは初めて。
順番を待たされるほど若い有権者がたくさん来ていたのが意外だった。
民主党のマニフェストに挙げられていた「高速道路無料化」が気になって、その言い出しっぺが書いた「日本列島快走論〜高速道路を無料にして日本再生へ」(山崎 養世・著/NHK出版)を読む。
選挙期間中の論戦では自民党の道路公団民営化と比較して公団の借金の返済方法ばかりにスポットが当たっていたけれど、それよりも「無料化した上に出入り口をたくさん作ることによる経済活性化策」の方が興味深かった。
要するに、鉄道に加えてもう1つの駅前繁華街を全国に作ろうというわけだ。
専門家じゃないのでその実現性まではよく分からないけれど、少なくとも現状維持よりはずっと可能性があるんじゃないかと思った。
で、朝まで開票特番を見ていたら、なんと「トゥナイト」で一緒だった青木愛ちゃんがなんと比例区で当選!
うわぁ、びっくりだ。
これ、日記才人(にっきさいと)の登録ボタンです。いつもその1票に励まされてます。
|