Ericの奥さん由加ちゃんが北海道の実家から上京してきた。
結婚式から約4ヶ月もの“遠距離結婚”に終止符を打ち、ついに東京での新婚生活が始まるというわけだ。
求職活動が現在進行形の2人は仮の住まいとしてレオパレス21のマンスリーマンションを選び、トランク2つの荷物で引っ越していった。
2ヶ月にも及んだ僕とEricの“同棲生活”も当然ながらこれにて終了。
毎日のように深夜まで森羅万象を語り合った仲間がいなくなってしまった僕の部屋はなんだか気の抜けたコーラみたい。
でもいいもんね、これでオネーチャンをジャンジャン部屋に連れ込めるもんね(ホントか、オイ(笑))。
偶然ネットで見つけた慶應義塾大学 SFC研究所主催のSFC Open Research Forum 2003に「ユビキタス時代のデジタルエンタテイメント」という演目を発見。
天下のSFCだし、よもやつまらないことはあるまいと、興味を持ちそうな友人たちに「こういうイベントがあるよ」と知らせまくった結果、会場に数人の仲間が集まってミニオフ会状態に。
ところがどっこい、この演目が準備不足丸出しの単なる世間話だった。
僕の誘いで来てくれた仲間に済まない気持ちでいっぱいだ。
特に出張先からわざわざ札幌からとんぼ返りしてきたケンシン、すまん!
突然、某プロデューサーから呼び出されて来年4月立ち上げ予定の番組企画書の発注。
詳しく聞いてみると、これがまさに「僕はこういう番組を作りたくてわざわざL.A.くんだりまで勉強しに行ったんじゃないの?」と言ってもいいくらい条件の整った話だった。
日頃温めているアイデアを片っ端からつぎ込んで、気合いの企画書書きに突入。
ディレクターの橘寛基さん率いる元「トゥナイト」チームと飲んだり、Macが調子悪くてホームページが更新できなくなったママリンさんのレスキューに行ったりしながら、〆切ギリギリでなんとか第一稿が完成。
これが実現できたら面白くなりそうだぞ。
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