僕がお手伝いしているBIGLOBEの映画サイト「シネマスクランブル」がリニューアルオープン。
これからどんどん内容充実させていきますんで、ブックマークよろしくです(^^)。
六本木ヒルズで実施されているワイヤレス情報サービス「R-クリック」の端末を入手。
エリア内でこの端末をクリックすると時間と場所に合わせた情報が携帯メールで送られてくるというものだ。
まだそんなに実用的な情報は送られてこないが、そのうち「上映時間ギリギリになっても座席に余裕がある映画館から割引チケット」とか「登録してある行き先への終電リマインダーメール」なんかが送られてくれば面白い。
ま、わざわざこんな端末を使わなくても携帯電話の位置情報使えば一発じゃん、という話ではあるのだけれど。
映画「木更津キャッツアイ・日本シリーズ」鑑賞。
テレビ版をほとんど見ていなかった僕にとっては全然ヒット作という意識はなかったのだけれど(視聴率もそんなに高くなかったみたいだし)、平日昼間にもかかわらずほぼ満員でびっくりした。
それじゃ、なんで「マトリックス」や「キル・ビル」より先に見に行ったのかというと、実は監督の金子文紀が大学時代の後輩だから(テレビ版も演出していたが、僕は「日経エンタテイメント」の記事を読んで初めてそれを知った)。
ホームページの写真を見たら、ヤツの髪はかなり薄くなってやがんの。
お互い歳とったんだなぁ、とヘンなところで感慨深い(笑)。
肝心の作品はいい意味でテレビっぽく、今っぽかった。
映像の作り込みをかなりていねいにやったのがよく分かる。
語弊を恐れずに言えば、手間・ヒマ・カネをかけて作った超高級Vシネマな感じ。
日本人のエンタテイメントDNAに織り込まれている(と僕が思い込んでいる)ヤンキー・チンピラ魂が全開だ。
映画は上映館が限られているからそこそこのヒットだろうが、DVDになったところでもう一段話題になるような気がする。
続いて映画「ファインディング・ニモ」鑑賞。
シナリオがハリウッドのヒット方程式にのっとっていて、きちんとワクワクさせてくれる秀作。
キャラクターもかわいいし、親子愛という普遍的なテーマだし、これでヒットしなきゃいかんでしょ、というくらいよくできている。
特に子供と一緒に見に行ったオトナの思わず感動してしまうツボがしっかり織り込まれていたり、数年後にディズニーランドのアトラクションにできそうなシーンが入っていたりというあたりも、憎らしいほど完璧だ。
あまりに完璧すぎてひねくれ者の僕は感動しきれなかったけれど(苦笑)。
珍しくCDを購入。
「THE HIT PARADE」(TAK MATSUMOTO)
B'zのギタリスト、松本孝弘のソロ・プロジェクト「TAK MATSUMOTO」による邦楽カバー・アルバムだが、ラジオから流れていた「異邦人」(featuring ZARD)を聴いて、衝動買いしてしまったのだ。
オリジナルでは久保田早紀がピアノで弾いていたイントロがそのまんまギターで奏でられていて、めちゃカッチョイイ(笑)。
その他、「勝手にしやがれ」「少女A」「パープルタウン」と「ザ・ベストテン」世代にはたまらない選曲。
アレンジが原曲に忠実な感じなのも悪くない。
CDが売れなくて困ったレコード会社が無理やりにでも売ろうと考えた企画盤なのは分かっているが、これで3000円ならまあ納得かな。
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