3ヶ月ぶりに日本から帰ってくる篠原さんをピックアップするために空港へ。
久しぶりに見る篠原さんは髪の毛を切ってさっぱりした出で立ち。
「やっぱりL.A.は暖かいですねぇ」と目を細める。
お土産はショートホープ、最新号の雑誌、Mac OS9と中島みゆきのニューアルバム。
どれもL.A.で買うと高いものばかり。
さすが、分かっていらっしゃる(笑)。
落ち着いたら帰国祝いやりましょうね。
夕方、勝治と一緒にAmerican Marketing Association主催のNetworking Nightへ。
Yahoo!からゲストスピーカーが来るというのでマルチメディア関係の講演会かと思って会場に着いてみると、雰囲気が全然それらしくない。
どうやらCSUNのOBを招いての就職コネ作り懇談会のようだ。
それじゃ、あんまり関係な ネぁ。
当てが外れた僕たそのまま会場からコソコソ抜け出してLanguage Exchangeの教室へ。
待ちかまえていたEricに「Automatic」の続きを教える。
今日の発見は「go」と「come」の概念について。
もちろん普通は「行く」「来る」と訳すのだけれど、「僕はあなたのところに“行く”」は「I will 'come' to your place」だ。
混乱するEricに「'here to there'は『行く』、'there to here'は『来る』と使い分けるんだ」と説明した。
要するに自分を中心に考えて遠ざかっていくときは『行く』、近づいてくるときは『来る』というわけ。
この説明でいいのかなぁ、と思いつつ。
同じようなことを感じたのは「give」にあたる日本語を尋ねられたときだ。
辞書的にいえばもちろん「与える」で一発なのだけれど、日常会話だと少し固すぎる。
「I give you」なら「あげる」だし、「You give me」なら「くれる」を使った方が実践的だろう。
そう、ここでも自分を中心に考えて遠ざかっていくときは『あげる』、近づいてくるときは『くれる』なのだ。
?{語にこんな自己中心的な側面があっ ニは全く思いもよらなかった。
言葉って面白いなぁ。
そうそう、今月から1ページに日記を1日分という構成にしてみました。
これで表示時間が若干軽くなるのではないかと思います。
抜本的な解決策としてサーバ移転も検討中ですので、今しばらくお待ちください。
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