「Los Angeles留学日記」

TOP

留学総合掲示板
総合掲示板過去ログ1
10 11 12
13 14 15 16 17 18 19 20
今日はこれが英語で言えなかった1
  掲示板
L.A.いい店やれる店
掲示板
チャット
書籍版のご紹介
イン的エン屋掲示板

筆者Profile  最新版
学校選び編
TOEFL対策編
出願編
合格〜渡米準備編

渡米〜生活準備編1
コミカレESL編1
98年夏休み編1
大学院98年秋1
10 11
98-99年冬休み編1
大学院99年春1
10 11
99年夏休み1  
アメリカ大陸横断ドライブ1 
10
再び99年夏休み編1
語学学校99年秋1 
1999年12月 
2000年1月 2月 3月 4月
5月 6月 7月 8月
中南米縦断バスの旅
2000年9月 10月 11月 12月
2001年1月 2月 3月
世界一周の旅
2001年9月 10月 11月 12月
2004年〜最新

留学生リンク1  
アメリカ大学リンク
Los Angeles生活便利リンク
スライドショー

CD-ROM付き書籍出版への道1
 
更新履歴1

メール

Civilian casualties update
Amazon.co.jp アソシエイト


2月15日(火)
Life and Language in the U.S.: Conversation and Accent Reductionの授業へ。

今日はまずお金まわりのイディオムについて。
1ドルのことを「buck」、1000ドルのことを「grand」というのは知っていたが、25セントのことを「two bits」というのは知らなかった。
(あっ、このネタは「今日はこれが英語で言えなかった掲示板に書けばよかったかな?)

続いては労働組合についてのディスカッション。
先生によれば、アメリカで比較的組合組織率が高いのは建設業、印刷業、航空業、電気・ガス・水道業など。
逆に組織率が低いのは医療、法律、金融などの業界だという。
このユニオンの強さってけっこうアメリカっぽいよなぁ。

2月6日付日経新聞の書評欄で「アメリカ例外論」(シーモア・M・リブセット著/上坂昇・金重紘訳/明石書店)という本を発見。

著者は有名な学者で、アメリカと西欧、カナダ、日本を比較研究した上で、アメリカは普遍的な存在ではなく、逆に例外的な存在であり、一方、日本はその対極にある特殊な国で「本質的に非常に異なる価値体系を持つ日米両国が文化的な異端者としてうまくやってきた」という結論に達したという。

これは面白そうだ。
グローバルスタンダードという名のアメリカ方式が覇権を握りつつある今だからこそ、その価値観を相対化する視点には意味があるだろう。

いつもなら実家から送ってもらえるよう手配するところだが、今回はfujisan.comで注文。
3800円の本が税込みで$50.49。
ちょっとした出費だけれど、このくらいの投資はしないとね。
学生なんだし(笑)。

これ、日記才人(にっきさいと)の登録ボタンです。いつもその1票に励まされてます。

Previous  Next