「Los Angeles留学日記」

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2月22日(火)
早朝5時半、日本からの電話で叩き起こされる。
少し興奮気味の声の主はマルチメディアプロデューサーのTさん。
昨年末に僕がプレゼンしたインターネットプロジェクトを日本で進めてくれている人だ。

普段の打ち合わせはもう1人のTディレクターを交えたメーリングリストで行い、現在は僕が作った仕様書を元にシステム構築の見積もりをいくつかの会社と詰めているはず。
こんな時間に電話してくるなんてなにかあったのか!?

話を聞いてみると、「現在発注先の第一候補として考えている会社が『このプロジェクトは非常に興味深いのでぜひコンソーシアム(企業共同体方式)でやらないか』と申し出てくれている」のだという。
つまり、単発の受注発注関係でなく、共同パートナーとしてプロジェクトを進めたいということだ。

う〜む。
寝ぼけた頭を必死で回転させる。

実のところ難しい経営の話はよく分からないが、まず、企画コンセプトがそれだけ評価されているというのはありがたいことだ。
それに、僕も2人のTさんもコンテンツの経験はあるが技術のこととなると自信がない。
信頼できるエンジニアやデザイナーとチームが組めれば、それだけ質の高いものができるだろう。
なにより、外部に発注するコストがゼロになるからリスクが低くなる。

もちろん、運営主体の責任分担など詰めなければならない問題は多いけれど、悪い話ではなさそうだ。
と、僕の考えを伝えるとTプロデューサーは「それじゃTディレクターにも相談して結論を出します」という返事だった。

現在のところ、3月中にデモ版を完成させ細部の修正やスポンサーへのプレゼンテーションを行い、正式版を5月にスタートしたいとのこと。
順調にいくといいなぁ。

というわけで、寝不足のままLife and Language in the U.S.: Conversation and Accent Reductionの授業へ。
今日のハイライトは文章の中における単語のLinkingについて。
つまり、子音と母音がくっついて別の発音になるというやつだ。

たとえば、

is itの「イズ イット」が「イズィット」
dance orの「ダンス オア」が「ダンスォァ」

になるというやつ。
「これ英掲示板」の書き込みにあった「How old」と「Hold」、「Soup or Salad」と「Super Salad」の聞き違いもこれに起因しているのだと思う。
僕の耳もなかなかこれに対応してくれず、「is it」が「visit」に聞こえたり、「dance or」が「dancer」に聞こえたりしてしまう。

特に子音の「r」は苦手中の苦手。

They're in class.
Our exam was long.
Your answer is right.

なんていう例文を繰り返して発音するのだけれど、先生のOKがなかなか出ないのだ。
自分で正しく発音できない音が聞き取れるはずもないんだよなぁ。
う〜む、やっぱりまだまだ修行が足りないのでござる(笑)。

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