午前5時起床!
「寝坊しちゃうといけないと思って徹夜しちゃいました」というKenが僕と篠原さんを空港まで車で送ってくれた。
どうもありがとね。
どうしてこんなに早いのかというと、早朝便はチケット代が安いから(笑)。
それなのに7時発のUA2568便は出発が1時間半も遅れ、ラスベガスに到着したのは9時半を回っていた。
僕がラスベガスに来たのは去年の夏のアメリカ大陸横断ドライブ以来2度目。
前回は陸路だったので空港に降り立ったのは初めてのことだ。
飛行機を降りて構内を歩いていると、あった、あった。
スロットマシーン!
噂には聞いていたけれど、本当に空港の中にあるんだ。
さすが、カジノで成り立っている街だよなぁ。
ホテルまでシャトルバスに乗ろうと$4.00払って待っていると、到着したのはなんとリムジン!
相乗りとはいえ、生まれて初めてリムジンに乗ったのだった。
同乗のお客さんが降りるたびに「Good luck!」と声を掛け合うのがラスベガスらしい。
僕らが予約したのは去年の夏と同じImperial Palace。
だが、さすがにこの時間ではまだチェックインできないだろう。
僕らは2軒隣の超高級ホテルVenetianに向かったのだった。
といっても、別にカジノで遊ぶわけでも食事をするわけでもない。
実は偶然にも出張でラスベガスに来ている友人がここに泊まっているのだ。
しかも、部屋はゴージャスなジュニアスイート!
こんなチャンスを僕らが見逃すはずがない。
仕事に出かける友人を笑顔で見送った後、しばしの仮眠を堪能させてもらったのだった(笑)。
午後2時頃起き出してきて、フードコートで$6.00弱の中華でランチ。
明日から開かれる世界最大の放送機器展示会NAB2000の会場を下見し、街をブラブラ散策する。
4月に入ってL.A.もかなり暖かくなったけれど、ここはそれとは比較にならないほど暑い。
夕方4時を回ったというのに気温計がなんと摂氏31度を示している!
こんな直射日光の下を歩いていると体力を消耗していくのが自分でもよく分かるのだが、こんな僕を少しだけ元気づけてくれるのは道行く薄着の女の子たち(笑)。
う〜ん、目の保養、目の保養。
Imperial Palaceにチェックインすると、あたりはすっかり夜の帳が下り、部屋のバルコニーからきらめくネオンが僕らを誘っているのだった…。
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