Life and Language in the U.S.: Conversation and Idiomsの授業へ。
いつものようにまずはテキストを使ったイディオムのレッスン。
この授業に関していえば、理解度はほぼ100%をキープできるようになってきた。
最近、自分の英語力の伸びを実感できる機会があまりないだけに、ちょっと嬉しい。
とはいえ、水曜日の専門の授業に出るたびに打ちのめされて帰ってくるのだけれど(笑)。
後半は「職業と賃金」についてのディスカッション。
まずはTerry先生がアメリカの代表的な職業の平均週給一覧表を配る。
弁護士($1209)
医師($1156)
コンピュータプログラマー($843)
警官($723)
郵便配達人($681)
会計士($674)
教師[大学を除く]($671)
電気技師($643)
機械工($594)
事務員($400)
建設作業員($390)
清掃作業員($327)
販売員($312)
農業($281)
キッチンワーカー($274)
保育士($204)
警官と郵便配達員の給料が相対的に高いのは公務員だからだろうか。
日本の事情にも詳しいTerry先生によると「平均的銀行員の給料は日本よりずっと安い」そうだ。
と、ここでものすごい事実が発覚!
あまりに恥ずかしくて書きたくないのだけれど、やっぱり書いちゃいます(笑)。
職業を分類するときによく、事務職を「ホワイトカラー」、肉体労働を「ブルーカラー」っていいますよね?
僕は今日の今日までこの「カラー」を「color」だと信じて疑いませんでした。
だって「白」と「青」に続く「カラー」といえば「色」しか思いつかないじゃないですか。
ところが、この「カラー」、正しくは「collar」、つまり「襟」のことだったんですね。
事務職の人は白いシャツを着ることが多く、作業着は青いことが多かったことから、その「襟」の色で区別するようになったんだそうです。
う〜む、こんなことも知らないまま2年もアメリカで生活していたとは…(泣笑)。
皆さんはこの事実を知ってましたか?
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