本日もまた朝6時半起床。
テレビ朝日「トゥナイト2」ディレクターの橘さんとレポーターのいしいそのちゃんをホテルでピックアップしてLos Angeles Convention CenterのE3(Electronic Entertainment Expo)会場へ。
写真左の後ろ姿が橘さん、そして黄色いシャツがカメラマンの新井さん。
橘さんはときどき自らスタジオ出演もしているので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
ちなみに橘さんは現在発売中のSPA!(5月17日号149ページ)「渡辺浩弐のバーチャリアン日記」にも小さく写真が載っています(ウェブサイトの方が写真が大きいです)。
会場前で雑感を撮影しゲートをくぐった瞬間、2人の目が一瞬キラリと光った。
「あれ、押さえておきましょうか」「そうですね」
あうんの呼吸で新井さんのカメラが向けられたのは…
お約束のセクシー美女!
「トゥナイト2」がこんなにおいしい素材を見逃すはずはない(笑)。
展示会場に入ってからも美女を見つけるたびに新井さんはフットワーク軽く被写体に接近していく。
おっと、これは間違い!
ちなみに画像をクリックすると大きな写真になりま…せん(笑)。
もちろん、こんなことばっかりやっているわけではなく、いしいそのレポーターは立ちレポをし、大物クリエイターのインタビューを次々に決めていく。
3枚目の写真はあの「バーチャファイター」生みの親、鈴木裕氏だ(僕と名前が一文字しか違わないのに実力と知名度は大違い(笑))。
こちらはエニックスブース。
おなじみのテーマ曲に誘われて近づいていくと…
タイトルこそ「Dragon Warrior VII」とアメリカ用になっているが、これは紛れもなく「ドラクエ7」じゃないか!
発売が8月26日に延期になって少しがっかりしていた「ドラクエ7」とこんなところで遭遇できるとは。
思わずデジカメをムービーモードに切り替えて噂の3D画面を撮影してしまった。
(動画1・動画2・動画3<各344KB>)
う〜ん、早くプレイしたいなぁ。
今日も会場内を足が棒になるまで歩き回る。
ほぼ予定していた撮影が終わって撤収しようとしていたとき、橘ディレクターがどこからか気になる情報を入手してきた。
「なんかスゴイものが展示されているらしいんですよ。とりあえず見るだけ行ってみましょう」
それは会場の隅の小さなブースだった。
会社名はbleem!。
確かに人だかりはしているが、何も知らなければ見過ごしてしまうところだ。
展示されているのは一見なんでもなく、ただプレステのゲームがデモされているだけの3台のモニター。
だが、よく見ると、モニターの前に置かれているゲーム機はセガのドリームキャストじゃないか。
ええっ、ドリキャスでプレステのゲームができるの!?
さっそく担当者にインタビューを申し込んだ。
それによると、やはりこれはドリキャスでプレステのゲームをプレイできるようにするエミュレーターソフトだった。
発売は6月か7月だが、現在までに主要100タイトル以上が動作することが確認されているという。
画面を見る限り表示スピードの問題もなさそうだし、ゲームによっては普通のドリキャスよりきれいに表示されているものさえある。
気になるのは法律的な問題だが、彼は「それはクリアしているはずだ」と自信満々。
英語版だけでなく日本語版も動作すると断言していた。
う〜む、これはすごいかもしれない。
ドリキャスオーナーは数十ドルのこのソフトを買うだけでプレステのゲームも遊べるのだ。
ソニーから文句は出ないのかなぁ?
ソーテルの居酒屋で夕食をごちそうになりながら明日の取材スケジュールの打ち合わせ。
家に帰ってきたのは今日も夜11時を回っていた。
ね、眠い…。
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