「Los Angeles留学日記」

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11月29日(水)
Pronunciation and Speech Improvement for Foreign-Born Professionalsの授業へ。
今日最初の課題は[t]の発音が変化する2パターンから。

1. 語尾やアクセントのない[]の前にくる[t]は“寸止め”になる。

僕が苦手なのは「[]の前にくる[t]」。
たとえば「mountain」は「マウントゥン」、「eaten」は「イートゥン」と発音してしまい、それぞれ「マウンゥン」「イーゥン」と寸止めで発音するには相当意識していないとダメだ。

2. 母音の後でかつアクセントのない母音の前の[t][d]は“有声tap音(=短い[d])”になる。

テキストには「medalとmetal」「Adamとatom」はほとんど同じ発音になると説明されている。
う〜ん、普段しゃべっているときに母音だの子音だのを考えているヒマはないから、これは単語ごと覚えてしまわないとダメかも。
僕がかろうじて使えているのは「little」とか「butter」くらいのものだもんなぁ。

これに弱勢音の省略が加わるとさらにややこしくなる。
たとえば「let her」は「h」が省略されて「letter」と同じ発音。
「out of」は「f」が省略されて「アウダ」に近くなる。
これらが「レットハー」「アウトオブ」だというカタカナ英語的固定観念があるから、聞き取れるはずの英語が聞き取れないのだろう。
これも特訓しないとダメだなぁ。

続いて、連結による発音変化について。
たとえば「come on」は「m」と「o」が連結して「カン」と発音されるというやつだ。
「子音+母音」で1つの音を作る日本語に似ていると思えば理解しやすいし、事実、僕も無意識のうちに使っていることが多い。
「find out」は「ファインウッ」だし、「stop it」は「ストッピッッ」だ。

だが、ここでも弱勢音の省略が加わると混乱してしまう。
「told her」は「h」が省略されて「トールー」、「thanks him」も「サンクム」。
これもひたすら練習して慣れるしかあるまい。

さらにややこしいのは「語尾に子音が3つ続くときは真ん中の子音が省略されることがある」という法則。
子音の3連続というのはさすがにネイティブにも発音しづらいのだろう。
これは特に真ん中の音が[t]と[]のときに起こりやすいという。

たとえば、「months」「lengths」の[s]の部分は[]を省略してただの[s]でいい。
これは僕にとっても発音しやすいし、聞くにも違和感をあまり感じない。
だが、「guests」の[t]が省略されて「ゲスス」になったり、「asked」の[k]が省略されて「アストゥ」になるといわれると、なんだか別の単語になってしまったようでどうもピンとこない。

知っているはずの単語が別の音に変化することでうまく聞き取れない。
僕のリスニングが伸び悩んでいる原因は、こういう細かいところにあるんじゃないかなという気がする。

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