「Los Angeles留学日記」

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1月12日(金)
ここ数日堅めの本が続いたので、サクッと読める本をと思い、「ネット&ケータイ人類白書」(NTTアド編/NTT出版)読了。

今後の情報社会の主体となるであろう生活者を「群人」「公人」「操人」「居間人」「達人」という5つに分類した上で、それぞれのクラスターに特徴的な情報・コミュニケーションへのニーズを探っている。

たとえば、何かを積極的に意思を持って誰かに伝えたい欲求の強い「操人」向けには、登録してある電話番号について圏外や電源オフ、マナーモード中など連絡がすぐ取れそうかどうか一覧で表示される「着信可能相手一覧表示システム」。

主婦など家から出ずに便利なコミュニケーションを志向している「居間人」向けには、同窓生の連絡先や現在の状況を自動的に最新情報に更新してくれる「同窓生データ自動更新システム」。

あっと驚く斬新なアイデアではないけれど、ターゲット層がはっきりしているだけになかなか説得力のある企画がいくつも提案されている。
また、情報機器の普及に伴って起こりつつある行動様式の変化についての記述も興味深い。

携帯電話を持つ現代の若者たちは、待ち合わせの約束や時間を明確に決めなくなってしまった。その時間前後に、その駅周辺にたむろしていれば、ケータイで連絡できるからである。

電話が登場してしばらくの頃は、電話で何かをお願いすることは、いくら知人でも失礼極まりないことだった。それが今では電話一本というケースが少なくない。よほど大切な用事以外は、面会はむしろ相手の時間を奪うものとして忌避されるのが普通である。

なんとなく感じていたことだけれど、こうしてまとめられると、そういえば変わったなぁ、という実感が沸いてくる。
いまだに留守番電話にメッセージを入れられないウチの親に言わせれば信じられないことだろうけれど(笑)。

そういえば、年末にお会いした某女性タレントさんは「以前は仕事関係で自宅の電話番号を聞かれても断ってたんだけど、ケータイが普及してからはなんとなく断りづらくてつい教えちゃうのよねぇ」と言っていた。
そういう変化なら大歓迎だ(笑)。

「それなのに、こないだの合コンで友だちはみ〜んな電話番号聞かれてるのに、私ひとりだけ誰からも聞かれなかったんですよ。失礼しちゃうと思いません!?」

おいおい、そんなオチかい(笑)。

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