六本木の制作会社で1月スタートの新番組「The Street Fighters」の会議。
日本全国のストリートで活動しているアーティストを紹介、支援していこうというこの番組。
全国ネット局の協力で集まり始めたVTRをプレビューしながら構成を固めていく。
1回目のゲストはTHE ALFEEの坂崎幸之助さんに決定。
週末にオーディションしたアシスタントも16才の女子高生2人に決まった。
ディレクターのSさんと段取りを詰めて、いよいよスタジオ台本を作成。
新番組の初回というのはいつも悩むものだけれど、30分番組(3本撮り。予算ないのだ(笑))の台本書きになんと9時間もかかってしまった。
完徹はツライけれど、自分が企画書から関わった番組が形になっていくのは充実感がある。
「TOKYO CONCIERGE」はレギュラーに加えて聴取率週間と年末年始の企画を詰める。
12月23日放送の聴取率週間はメインゲストにデヴィ夫人を迎え、社交界の舞台裏を含めたクリスマス大特集。
年末年始は東京エンタテイメントシーンの「2001年総決算」と「2002年展望大座談会」。
定番といえば定番企画だが、着眼点と切り口で勝負する。
「Jam the World」の新ナビゲーター候補Pさんのデモテープ収録。
年齢も近いし誠実な人で、僕的にはぜひ一緒に番組を作っていきたい感じ。
あとは上の人が「YES」と言ってくれるかどうかだ。
さらに、14日(金)放送のインタビュー企画のため、ナビゲーターの野中英紀さん、スタッフ一同と葛飾のタカラ本社へ。
赤字決算に陥ったタカラを建て直し、「e-kara」「ベイブレード」「デジQ」などヒット商品を次々に生みだしている佐藤慶太社長は、さすが切れ者という印象。
若手ビジネスマンを刺激するインタビューが録れたと思う。

(左・野中英紀さん、右・佐藤慶太タカラ社長)
晴れてMBA入学をはたしたL.A.時代の友人、Mikioさんの一時帰国を祝ってL.A.仲間と渋谷で飲み会。
寝不足でフラフラなのに、こういうときだけは元気になれる。
やっぱり仕事ばかりじゃいけませんなぁ(笑)。
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