25日(火)
六本木のカフェでKディレクターと打ち合わせ。
某家電メーカーと某通信会社によるインターネット家電プロジェクトにどんなコンテンツを作ると面白いか意見を求められる。
例えばインターネット冷蔵庫のモニターにどんな映像を流すか。
当然のことながら普通のテレビとは視聴スタイルが全然違うわけで、予算だってそんなにはかけられない。
思いつくままにアイデアを出すも、今ひとつピンとくるものは出てこない。
テレビ番組制作のノウハウがある制作会社ならではのコンテンツを考えなければ。
1月新番組「The Street Fighters」の会議。
第1回オンエアのテープを受け取って、朝までウェブ用の原稿書き。
26日(水)
部屋にこもって終日原稿書き。
27日(木)
「TOKYO CONCIERGE」会議。
深夜1時から明け方4時まで「Jam the World」新ナビゲーター、パトリック・ハーランさんのリハーサル。
28日(金)
1月4日放送「Jam the World」New Year Special収録。
今回はいつもお世話になっている渡辺浩弐さんをゲストに迎え「2002年のマルチメディア」について2時間たっぷり語っていただく。

これはナビゲーターの野中さんはもちろんのこと、僕も個人的にとても興味のあるテーマ。
とても聴きごたえのある対談で、渡辺さんに来ていただいて本当によかった。
大満足。
そのまま「Jam the World」の生放送。
ゲストは日比野克彦さん。

「10人いれば10通りの答えがあるべきだというアートの考え方こそ、多様化した文明が共存していくために意味を持つのではないか」という意見は同時多発テロ以降の世界に有効な方法論かもしれない、と思う。
生放送が終わった後、放送作家集団カンケリクラブの忘年会に駆けつけ、僕の師匠ともいうべきKさんと久しぶりに夜を徹して語り合う。
いい夜だった。
29日(土)
渋谷で忘年会オフ!
留学希望者からゲーム屋、映画監督、エンジニア、ブロードバンド屋、コンサルタント、翻訳家、ITベンチャーの社長まで、まるで異業種交流会。

それぞれ得意とする分野が少しずつ重なって、刺激的で楽しい会だった。
4次会はなんと僕の部屋までなだれ込み。

始発が出るまで盛り上がる。
いやぁ、オフ会のたびに思うけれど、いい仲間と出会えて本当に嬉しい。
次はいつやりましょうかね(笑)。
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