今週はなぜかアジア・ウィーク。
世界一周のバンコクでお世話になった相磯さんと田上さん、上海でお世話になった豊田さんと嵩井さん、それに台北でお世話になった岩野さんが相次いで来日。
仕事の合間を縫って挨拶にいく。
さらに、L.A.時代の友人であり、香港でお世話になったEricからこんなものが郵便で届いた。
日本語能力試験2級の合格認定書。
「やや高度の文法・漢字(1,000字程度)・語彙(6,000語程度)を習得し、一般的なことがらについて、会話ができ、読み書きできる能力」というのがどのくらいのレベルなのか試験問題の例を見てみたが、これがなかなかの難易度だ。
CSUNのLanguage Exchangeで出会い、宇多田ヒカルの歌詞カードで日本語を勉強したのがつい先日のように思い出される。
僕なんか帰国して以来、英語力が目に見えて落ちていくというのに、やっぱり彼はたいしたもんだ。
おめでとう。
ずっと気になっていた映画「ロード・オブ・ザ・リング」を見る。
僕の周りでは賛否両論だったのだが、僕的にはイマイチ。
確かに映像はすごいし、ストーリーだってもちろん悪くないのだけれど、なんとなく感動が薄くて物足りない感じ。
設定部分の説明が不親切なこともあってタメが少なく、カタルシスがスコーンと抜けていかないと言ったらいいだろうか。
それともそれは3部作の最後までおあずけということなのかな。
それよりもテレビで放送された「クレヨンしんちゃん モーレツ!オトナ帝国の逆襲」がよかった。
先日、「TOKYO CONCIERGE」(J-wave)のゲストに来た脚本家・君塚良一さんがいいとおっしゃっていたので録画して見たのだけれど、ストーリー構成がエンタテイメントの基本を押さえていて、「ウマイ!」っていう感じ。
エンタテイメントとしては「ルパン三世 カリオストロの城」と並んで「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」より完成度が高いと思う。
週末、ニッポン放送デジタルコンテンツ部のT部長とお会いして意見交換。
なんでもTさんは今月いっぱいでニッポン放送を退職、So-netに転職してデジタル系のエンタテイメントの制作にたずさわるということで、「TOKYO CONCIERGE」(J-wave)のSディレクターが紹介してくれたのだ。
ニッポン放送といえば地上波局の中ではかなりインターネットの取り込みに積極的なところだが、もっと先を考えているTさんには物足りないのだろう。
テレビ屋やラジオ屋がインターネットを活用しきれていないという意見には僕も完全同意。
気がついたらお酒も飲まずに5時間も議論していたのだった(笑)。
5月のブロードバンド接続に備えて、ようやくプレイステーション2を購入。
「鬼武者2」を買って久々にゲームなんぞ始めてみた。
これ、日記才人(にっきさいと)の登録ボタンです。いつもその1票に励まされてます。 |