「Los Angeles留学日記」

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8月19日(月)〜23日(金)
石川次郎さんの事務所でギャガのFさん、Kさんとお会いして、ショートフィルムの制作、プロモーションについて意見交換。
某プロバイダのブロードバンド企画として展開できないか検討することに。

その後、某商社のNさんと久しぶりにお会いしてDVD化を前提としたテレビ番組企画のアイデアを求められる。
さらに某制作会社のSプロデューサーから映像コンテンツの企画発注。
今週はなぜか宿題が山積みだ。

そんな中、やっと「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」を鑑賞。
う〜ん、僕的にはイマイチかなぁ。
確かにCGは現在の最高レベルだろうし、その使い方も舌を巻くほどなのだけれど、肝心のストーリーが当たり前すぎて感情移入できず。
それとも僕が少年の心を失ってしまったということか(笑)。

先日「TOKYO CONCIERGE」(J-wave)のゲストに来て下さった小堺一機さんの舞台「小堺クンのおすましでSHOW-#18 素晴らしいかな?人生」を見に新宿のシアターアプルへ。
期待通り安心して笑える正統派のコメディーだった。

今さらながら「模倣犯〈上〉」「模倣犯〈下〉」(宮部みゆき・著/小学館)読了。
いやぁ、面白かった。
上下巻で1400ページというのはちょっと長いし展開がかったるいといえなくもないのだが、その分登場人物1人ひとりが書き込まれていてキャラが立っている。

いわゆる劇場型犯罪、愉快犯と呼ばれるものが主題となっているのだけれど、その心情が妙に理解できてしまう自分がいた。

皆、無意識のうちに知っている。宣伝こそが善悪を決め、正邪を決め、神と悪魔を分けるのだーーーと。法や道徳規範は、その外側でうろちょろするしかない。

社会が求めているのは真実だの真心だのなんて安っぽいものじゃなくて、極上のストーリーなんだ。美しい筋書きこそが、本物の力を持っているんだ。

もしかすると放送作家って合法的な愉快犯なのかもしれないなぁ。

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