L.A.で開催されていた世界最大のゲーム見本市E3(Electronic Entertainment Expo)の取材から帰ってきた橘寛基ディレクターと新宿で飲みながら取材の裏話を聞く。
橘さんはこの
E3を96年の第2回から毎年取材している日本でも数少ないゲームジャーナリスト。
L.A.に住んでいたときはコーディネーターらしきことをしながら同行させてもらったりしたこともある(99年・00年)が、毎年のゲーム業界の動きを占うのに不可欠なイベントなのだ。
せいぜいいくつかの番組がフォーマット販売で輸出されているくらいの日本のテレビ業界に比べると、ゲーム業界の市場は世界。
ちょっとうらやましかったりもする。
L.A.に留学しながら資金を集め、映画を作っている映画監督・伊藤秀隆君の一時帰国に合わせて、Planet Kidsのメンバー、彼らの作品の翻訳も手がけているLisaさん、それにL.A.に旅行に行ったときに伊藤君にお世話になった後輩放送作家の本宮君で恵比寿で飲み会。
今回の一時帰国も次の作品のスポンサー探しとのことだが、彼の映画作りにかける情熱にはホント頭が下がる。
映画を1本撮るだけでも大変なのに、それを継続してコンスタントに続けるためのシステム作りまできちんと考え、実行に移しているところがエライ!
出資するお金なんてもちろんないし(笑)、大したことはできないけれど、なんとか応援したいなと思う。
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