どうも最近リアルタイムでテレビを見ることがめっきり減っている。
部屋にいる間テレビがついていることはあっても、本を読んでいたりネットしていたりで視線はほとんどテレビにいっていないのだ。
気になる番組があったとしてもコクーンにまとめて録画しておいて、都合のいい時間にまとめてみる。
もちろんCMはスキップして時間を節約。
比較的リアルタイム性の高い夜のニュースも夜中の2時や3時に見ているのだ。
こうなってくると僕にとってテレビ番組表は意味がない。
オンエア時間に自分の予定を合わせるのではなく、昼夜逆転の僕の生活にテレビを合わせるのだ。
おそらく同じような人はますます増えるに違いない。
現在リアルタイム視聴だけを記録している視聴率調査は、システムを変えないと指標としての信憑性が問われるだろう。
もう10年以上も親しくさせていただいている経済評論家の佐藤治彦さんが「裏拙者マニア」に出演すると聞いて「TOKYO CONCIERGE」(Jwave)のSディレクターと一緒に上野水上音楽堂へ。
お茶の間では固い経済の話をする人として知られる佐藤さんだが、何を隠そう1年に数百本の舞台を鑑賞するという大の演劇ファン。
それがこうじて何と舞台に立つことになってしまったのだ。
今回は「拙者ムニエル」という劇団のイベント。
夏の終わりに屋外で、しかも上野という土地柄もあって風情のあるイベントだった。
で、佐藤さんはといえば、門外漢とは思えない大熱演。
思いっきり会場の笑いをとっていたのだった(もちろんコメディですぜ(笑))。
「The Street Fighters」(テレビ朝日)のナレーターとしてお世話になったJアントニオさんを歌手として盛り上げようというプロジェクトのため、恵比寿のオフィスへ。
今のところ、レコード会社が決まっているわけでも、タイアップが決まっているわけでもないけれど、だからこそいろいろなアイデアが考えられて面白い。
ちょっと面白い楽曲もできているし。
ラテンミュージックを心から愛するJさんの力になれればいいなと思う。
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