昨夜は久しぶりに仲間が集まってKanaちゃんのバースデーパーティー。
ピザとケーキでお祝いする。
会場となったAtsukiのアパートには初めて行ったのだけれど、これが広くてびっくり。
3ベッドルームにロフト付き。
しかも、リビングルームが広くて天井がめちゃくちゃ高い。
東京都心だったら家賃50万円は下らないだろうと思われる物件だが、1人あたりの家賃は我がアパートとさほど変わらない。
住環境に関していえばやっぱりL.A.は恵まれていると思う。
で、今日はCSUN JSA(Japanese Student Association)主催の映画上映会へ。
キャンパス内の講堂で上映される作品は日本人留学生映画製作集団プロデュースの「SCAR」。
監督の伊藤秀隆さんとは先日会っていろいろ話を聞かせてもらったばかりなので興味津々だ。
会場には60人以上の観客が集まっていた。
L.A.で映画を勉強している学生は留学生に限らずたくさんいる。
だが、しっかりしたスタッフを組織し、役者をオーディションで選び、一般劇場での上映までこぎつけるのはいくら周りの環境が整っている映画の都とはいえ大変なことだ。
それを実現した日本人留学生がいるというのは同じエンタテイメントを学ぶ僕にとっても刺激になる。
「SCAR」はあの四谷怪談をベースに、舞台を現代アメリカに置き換えたホラー映画。
出演者も2人を除いて全員アメリカ人だし、セリフももちろん英語だ(今回は日本語字幕付き)。
そんな中で描かれる恐怖(の演出)が非常に“日本風”だというのがとても面白かった。
アメリカ人にもこういう恐怖は伝わるんだ。
上映の後、伊藤監督、主演の千葉大樹さんをはじめスタッフのみなさんと記念撮影。
近くのデニーズで行われた打ち上げ会で聞かせてもらった次回作の構想もかなり面白そうだ。
ぜひ頑張っていい作品を作ってくださいね。
Planet Kidsのウェブサイトは近日中に正式オープンするそうです。
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