USCのGeorge Lucas Buildingで行われるPlanet Kidsの「X4」上映会へ。
Planet Kidsの作品を見るのは去年11月の「SCAR」以来。
映画を1本作るのだって大変なのに、コンスタントに作品を発表し続けるのはたいしたもんだと思う。
そして、作った映画をこうやって上映する場があるのも映画の都で学ぶメリットに違いない。
作品は4人の主人公を1人で演じ分ける千葉大樹さんのまさに一人舞台。
彼の役者魂が全編を通じて伝わってくる。
なんでも彼は再来週日本に帰国して本格的に俳優の道を目指して歩き始めるのだという。
この世界は演技が上手けりゃ売れるというもんじゃない難しい世界だけれど、ぜひ頑張ってもらいたいなと思う。
上映会の後、コリアタウンのレストランへ。
打ち上げに同席させてもらいつつ、いけしたゆうじさんをメンバーに紹介する。
というのもいけしたさんがかつて編集長をつとめていたスクリーンプレイ出版で映画関連のプロジェクトが立ち上がりつつあるため。
「日本に帰っちゃう前に紹介せい」という要望を受けていたのだ。
映画が取り持つ不思議な縁。
年令もバックグラウンドも違うのに、話は深夜の2時まで盛り上がったのだった。
これ、日記才人(にっきさいと)の登録ボタンです。いつもその1票に励まされてます。 |